世田谷区千歳烏山@声楽教室 オペラってなぁに?なお話し
こんにちわ!世田谷区千歳烏山@声楽教室を開いています、ゆうこです♬
大手の音楽教室でも教えていますが、よくあるご質問の一つに
「そもそも、声楽ってなぁに?オペラってなぁに?」
というものをよく耳にします。
声楽、というのは読んで字のごとく、人の声で音楽を奏でる方法の意味です。
基本的にはクラシック、ヨーロッパからきた歌曲やオペラ、日本歌曲などの演奏をしたりすることを言います。
ここで出てくるオペラ、について♬
オペラ、というと、大きな人が大きなお口を開けてブワー!とすごい声量で歌っている姿
が一番皆さんの印象にあるのではないかな、と思います。
最近は、特に海外で活躍するオペラ歌手の方の中には、女優さん?モデルさん??
と見紛うばかりの美男美女が歌っていたりします♬
YouTubeなどで沢山見られるので、是非お気に入りの方を見つけてもらえたらな、と思います。
話はそれてしまいましたが、オペラの成り立ちから。
オペラの発祥は16世紀前後のイタリア。
当時はルネッサンス(ラテン語で「再生」を意味する言葉)真っ盛り。
古代ギリシャやローマの文化を復興しよう!という動きが高まるの中、古代ギリシャの演劇では
音楽が用いられていたらし。それを再現してみよう!という発想が生まれ
すべてのセリフに音楽をつけた形=オペラの原型、が作られました。
当時のオペラは、なんと上演時間が半日、または数日なんてものもあったそうです!
電気がまだなかったこの当時。
蝋燭と自然の星や月の光の中で上演される舞台は、とても幻想的で美しかったことでしょう。
ただ、それだけの蝋燭を手に入れられる財力がある貴族階級の方達しか、これらの舞台や
演奏を楽しむことができませんでした。
オペラが庶民のところへやってくるまでは、モーツァルトの出現まで時間がかかります。。。
何故そんなに時間がかかったのか?
続きは是非是非お教室で😋
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